移住先の国の特徴だけではなく、候補先の地域に対して慎重な情報収集が必要です。

海外移住先の選び方

 

移住先の選び方を伝授してくれる女性

海外移住に憧れるけど、候補は複数あって地域もバラバラという漠然とした考えを持っている人も多いです。

 

また、観光に行った思い出で移住先を限定してしまう人もいますが、調べれば同様のメリットがあり移住に適した他の地域がみつかるかもしれません。

 

海外移住先の選び方を紹介します。

 

 

国よりも地域が重要

日本は地域ごとに気候の違いはありますが、物価や文化は全国で見て大きな違いはありません。
海外の場合は国よりも地域ごとで大きく異なってきます。

 

ポイントになるのは、都会、郊外、リゾート地のどこを選ぶかです。

 

リゾート地になると物価が高くて働き口も少なくなるので、移住する人は成功してお金に余裕のある方が中心です。

 

ダイビングのインストラクターや日本人向けの宿泊施設を経営するなどリゾート地ならではの仕事をする人もいます。

 

利便性を求めるなら都会自然を求めるなら郊外が適した移住先になりますが、国によってインフラの環境などもあって郊外に行けば生活費が安くなるとは限らないこともあります。

 

移住するときは国の特徴を知ることだけではなく、候補にしている地域も入念に情報収集しましょう

 

まずは中長期で滞在してみる

海外移住は住んでみないと分からないこともたくさんあります。

 

永住権を取得したり、不動産を取得する移住はハードルが高いですが、数週間から1~2ヶ月の滞在であれば簡単にできる国は多いです。

 

最近では、移住検討者と短期~中期のホームステイや移住サポートを行う現地人をインターネット上でマッチンングさせるサービスも普及しています。

 

興味を持った地域は最低でも1週間ほどは生活してみて、できればレンタカーを借りて住んでからのことを想定した生活をしてみましょう。

 

 

働く方法を考える

海外移住だとビザの関係で簡単に働くことができないこともあります。
言葉の問題もあり、外国人でも働きやすい地域とそうではない地域があります。

 

フルタイムで働いて現地での生活費は全て現地で手に入れるのか、完全に引退して仕事をせずに暮らす、貯金を崩しつつ適度にパートタイムや自営で働くかを決めて働き方に適した地域を選びましょう

 

国によっては日本語しか話せなくても働きやすい国もありますし、移住ではなくワーキングホリデーで働きながら留学することから始める方法もあります。

 

 

自分の環境を考える

海外移住しても日本と完全に縁を切れない人も多いものです。

 

親戚の多い人は冠婚葬祭で日本に帰らないといけない機会も増えますし、家族からも定期的に帰ってくるように求められることもあります。

 

地域によっては飛行機の乗り継ぎや車での移動で日本から24時間以上かけないと行けない場所もありますし、帰国するための交通費も移住先によって大きく変わります。

 

日本と縁を切れない状況で経済的にも余裕がないのであれば、飛行機での移動で利便性の良い場所を選ぶとよいでしょう。

 

家族や友人とは小まめに連絡したい場合は時差も考慮しましょう。

 

子供のいる場合は子育ての環境を重視するなど、自分の中で重視したいポイントや移住してみて起こりうる課題をしっかり整理することが大切です。