日中戦争中は日本軍が領土を占拠して、軍事訓練なども行われました。

海南島の歴史

太古の昔、海南島は中国本土とつながっていました。
100万年前の火山活動によって、大陸から分離され独立した島を形成したと言われています。

 

海南島の人類の痕跡は古く、1万年前の旧石器時代、海南島で人類の活動を証明する遺跡が残されています。

 

その後の長い歴史の中で、戦乱などから逃げのび、たどり着いたひと達が定住していった移民の島と言われていますが、島内に歴史に関する文献は少なく、他諸外国の記録から想像するしかない部分もあります。

 

国家としての記録は、秦の始皇帝時代に秦の統治下にあったことが明らかになっています。
流刑地、役人の左遷の地として利用されていました。
また、日本に渡航しようとした鑑真が流れ着いたことも有名です。

 

三国時代には呉に属し、これが海南島内の歴史として最も古い記述となります。
漢民族が軍事侵略した当時、原住民のリ族がすでに海南島に居住していたことが明らかになっています。

 

このリ族は今日の海南島には70万人の人口を持ち、海南島内の最大の少数民族となっています。
その後、中国の歴代王朝の支配を受けながら発展していきます。

 

16世紀から17世紀にかけて

おもに福建省から多くの漢民族が移民し、リ族は山岳部へと追いやられることになりました。

 

その後、18世紀に入り圧政を受けていたリ族は、漢民族に対して反乱をおこします。
ところが漢族はこれに対抗させるために傭兵としてミャオ族を本土から連れて来て戦わせました。

 

1912年になり・・・

中華民国が興ってのちはその統治下に入りました。
日中戦争中は日本軍が領土を占拠して、軍事訓練(志士アウンサンによるビルマの独立)なども行われました。

 

1949年

中華人民共和国が成立した当時、まだ国民党の支配下にありましたが、1950年中国人民解放軍の海南島上陸により、中華人民共和国に返還されました。

 

1988年

「海南省」として省に昇格し、経済特区にとなりました。
これ以降、中国からの移民が増大し、輸入加工地区として歩んでいます。

 

2010年

中国政府が「海南島を今後10年で世界一のリゾートにする」と宣言して以来、大手観光企業の進出が相次ぎ不動産価格が上昇しています。

 

現在は、中国の他地域に劣らず、経済成長の真っただ中にあります。

 

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